徹底比較

Qi35 MAXVSQi10 MAX
型落ちのQi10 MAXがまだかなり評価が高い今、あえてQi35を選ぶ意味はあるのでしょうか。
先に言うと、寛容性だけならQi10でも十分そうです
Qi35 MAXの進化は低スピン化と重心の最適化が中心で、寛容性そのものはQi10 MAXも非常に高い評価を得ています。MyGolfSpyはQi35 MAXの寛容性がグループ内でやや相対的に劣ると指摘しており、性能を最優先するなら型落ちのQi10 MAXでも十分です。低スピン・安定弾道を求める人にはQi35 MAXに分があります。
あなたならどちら?
一番大きな違い
- 重心投影: Qi35はQi10比で約50%低く、センターヒット時のスピンを約200rpm削減
- 初速・飛距離: Qi35はボール速度が最大1.8mph、飛距離が最大5.5ヤード向上したとされる
- 価格: 日本定価はQi35が99,000円、Qi10が95,700円とほぼ同水準
Quick Compare
| Qi35 MAX | Qi10 MAX | |
|---|---|---|
| 寛容性 | ◎ | ◎ |
| 新しさ | ◎ | ○ |
| 価格 | △ | ◎ |
◎○△は、この記事のレビュー・比較データに基づく編集部の相対的な整理で、点数化ではありません。
レビューの声
対象商品: Qi35 MAX
“どヒール、どトゥ、ど上でもさほど飛距離も落ちずにまっすぐ飛びます。”対象商品: Qi10 MAX
“凄く打ちやすい”価格を見る
価格差を見て決めたい人はこちら
Qi35 MAX
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テーラーメイド 2025Qi35 MAX ドライバー 日本仕様 Diamana BLUE TM50 カーボンシャフト[Taylormade キュー アイ サーティファイブ マックス ゴルフ]
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詳しく知りたい人へ
数字で見ると、こんな違いがあります。
| 項目 | Qi35 MAX | Qi10 MAX |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年1月30日 | 2024年2月2日 |
| ヘッドサイズ | 460cc | 460cc |
| ロフト | 9 / 10.5 | 9 / 10.5 / 12 |
| 特徴 | 重心投影を下げた低スピン設計。34gタングステンで非対称重量配分 | MOI10,000超えを初めて実現した高慣性モーメント設計 |
| 寛容性 | MyGolfSpyは一部テストでグループ内最も寛容性が低いモデルの一つと指摘 | Golf Monthlyが「驚くほど寛容」と評価、GDO★4.2(162件) |
| 弾道傾向 | センターヒット時のスピンが約200rpm減、高打ち出しと評価される | 打ち出し角9.6°・スピン2201rpmとやや高めの弾道 |
| 打感傾向 | Plugged In Golfは「パワフル」で音と打感の一致度が高いと評価 | GDOでは打感が「ボヤけた」と感じるとの声も |
| おすすめユーザー | 低スピン・安定した弾道を求める人 | とにかく寛容性を最優先したい人 |
Qi10 MAXだって「TaylorMade史上最も寛容なドライバー」とまで言われたモデルです。
型落ちだからといって、侮れません。
正直、ここは結構悩むところです。
Today's Golferは総合★5/5でQi10 MAXを評価しています。
実測でキャリー270ヤードを記録したとも報告しています。
そんな実績のあるモデルから、わざわざQi35に買い替える理由がある?
まずはそこから考えてみます。
先に言うと、寛容性だけならQi10でも十分そうです
MyGolfSpyのフォーラムテストでは、気になる指摘がありました。
Qi35 MAXは、同ラインナップの中で寛容性が相対的に低いモデルの一つとして扱われている、というものです。
つまりQi35は、寛容性そのものが劇的に上がったわけではなさそうです。
Qi10がすでに高いレベルにあった寛容性を維持しつつ、別の部分を進化させた、と捉えた方が正確そうです。
じゃあ何が変わった?
Qi35の進化ポイントは、低スピン化と重心の最適化です。
センターヒット時のスピンを約200rpm削減し、ボール速度は最大1.8mph、飛距離は最大5.5ヤード向上したとされています。
GDOの口コミにも、こんな声がありました。
対象商品: Qi35 MAX
“どヒール、どトゥ、ど上でもさほど飛距離も落ちずにまっすぐ飛びます。”ヒール・トウ・上部と、多少芯を外しても飛距離が落ちにくい。
低スピン化を進めたモデルとしては、かなり心強い評価です。
Qi10 MAX側にも、負けじと言わんばかりの声があります。
対象商品: Qi10 MAX
“凄く打ちやすい”どちらも「曲がらない」「打ちやすい」という評判自体は共通しています。
違いが出てくるのは、弾道の作り方と、価格帯の近さです。
ここまでの話を、一度整理してみます。
こうして並べると、寛容性の差は思ったより小さいことが分かります。
価格がほぼ同じなら、自分ならどっちを選ぶ?
価格差がほぼないなら、どっちを選ぶ?
QiシリーズはG440 vs G430のような「型落ちで安く」という選び方が、しづらいペアでもあります。
日本定価はQi35が99,000円、Qi10が95,700円とほぼ同水準だからです。
低スピンで安定した弾道を求める人や、最新モデルの質感を体感したい人には、Qi35 MAXが向いています。
逆に、寛容性を最優先していて、Qi10 MAXの評判の高さで十分だと感じるなら、無理に最新モデルを追いかける必要はなさそうです。
価格差がほぼないからこそ、性能の中身で選びたいところです。
もっと口コミを見てみる
国内3件・海外8件、あわせて11件のレビュー・口コミを確認しました。
国内ではこんな声
対象商品: Qi10 MAX
“ほんのりつかまって、自分にはやさしく打ちやすいです。”
海外ではこんな声
対象商品: Qi10 MAX
“The Max model really is the headline product of the new Qi10 range...this driver could be a real market disruptor.”
日本語訳: 「MAXモデルは新しいQi10シリーズの目玉製品と言え……このドライバーは市場を揺るがす存在になり得る。」
対象商品: Qi10 MAX
“For golfers in the market for a new driver whose top priority is consistency and forgiveness, the TaylorMade Qi10 Max driver should be on the list to try.”
日本語訳: 「一貫性と寛容性を最優先に新しいドライバーを探しているなら、TaylorMade Qi10 Maxは試す価値のある候補だ。」
対象商品: Qi10 MAX
“vastly different head shape to the TaylorMade norm”
日本語訳: 「TaylorMadeの従来モデルとは大きく異なるヘッド形状。」
対象商品: Qi10 MAX
“all about forgiveness”
日本語訳: 「寛容性を追求したモデル。」
対象商品: Qi10 MAX
“For years I've wanted to play a TaylorMade driver, yet it's always felt like there's been more forgiving options out there.”
日本語訳: 「何年もTaylorMadeのドライバーを使いたいと思っていたが、これまでは他により寛容性の高い選択肢があるように感じていた。」
対象商品: Qi10 MAX
“it feels like the sacrifices usually associated with high forgiveness are getting less and less”
日本語訳: 「高い寛容性と引き換えに生じがちな犠牲(飛距離等)が、年々小さくなってきているように感じる。」
対象商品: Qi35 MAX
“The Qi35 Max is a genuine improvement on the Qi10 Max model of last season.”
日本語訳: 「Qi35 Maxは、昨シーズンのQi10 Maxモデルからの本物の進化だ。」
こうして口コミを並べてみると、傾向が見えてきます。
国内外を見ても、Qi10 MAXの寛容性については好意的な声がかなり目立ちます。
Plugged In Golfも「一貫性と寛容性を最優先に探しているなら試す価値がある」と評しており、型落ちになった今も評判は色褪せていません。
一方でQi35 MAXは、低スピン化による弾道の安定を評価する声が中心で、方向性そのものは両モデルとも高評価です。
すでにQi10 MAXを使っているなら、価格差を見てから決めても遅くなさそうです。
というわけで、最後に価格を確認しておきましょう。